ペットのお火葬で出来る事と出来ない事

先日、山の手でチワワちゃんの
お火葬のご依頼で出向きました。

以前は違う会社でご依頼をされていた
との事でしたが、今回は当社にご依頼を下さいました。

15時のご予約でご自宅にお伺いすると、
チワワちゃんは綺麗な棺に綺麗なレースを
あてがわれ、ご安置されておりました。
お亡くなりになったのが
5日前との事でしたが、お仕事で時間が取れず
お火葬の予約が出来なかったようです。
それでもクーラーの完備されているお部屋で
したし、保冷材も沢山あてられてましたので
ご遺体に問題はございませんでした。
チワワちゃんは気管支切開しておりましたが、
15歳まで命を全うしてくれた、性格はとても
賢い子だったとご家族様は教えて下さいました。

最初、お火葬の場所は近くの公園のある一角で
お願いしたいとのお話を頂きましたが、
どうみても電線があるので、出来ません。

そこで当社の火葬車は難しいと丁寧に
お断りさせて頂きました。
以前の業者さんはしてくれたとの事でしたが、
「ではご自宅の敷地内でお願いします。」と
変更頂けたので、今度は敷地内で車を出し入れするのですが、
火葬車も大きい為なかなか縦列が
上手くいきません(‘◇’)ゞ
駐車スペースもギリギリでしたので、どうしようか
と思い、火葬車の煙突の上を見ると
今度は電話の線にぶつかってしまいます。
そこで、ご家族様に「何度もすみません。
電線や電話の線があると熱で故障になりかねません
ので別の場所でさせて下さい」

正直にお伝えした所、「そうですね。この車は
以前より大きいと思いますのでお姉さんの
希望の場所でいいです」とご了承くださいました。
すみません・・・・💦
結局、公園の違う一角でさせて頂き、
「もしご心配でしたら、いつでも見に来てください」
とお伝えすると、「最初だけ見させてください。」
とお火葬の初めの部分を確認し、お見送り致しました。
その後、小さいチワワちゃんのお骨のご返骨をさせて
頂き、おいとまさせて頂きました。

最初はお火葬場所でジタバタしてしまったもの、
最後は「本当にお世話になりました。」と
笑顔に言って下さったので一安心です。
本日は火葬場所に戸惑ってしまい、
時間をとられてしまいました。
しかし、どうしてもその立地条件等で
お客様のご希望に添えないこともございます。
できるだけ、ご希望には添えたいのですが、
どうかご理解の程宜しくお願い致します。

ペットのお火葬、訪問火葬、ペットのお葬式でお困りの方は
ペットの旅立ち札幌 東支店
または、フリーダイヤル 0120-39-2013
までご相談ください。
公式ページ
https://pet-tabi.jp/
Facebook
https://www.facebook.com/autoclub63/

ペットの旅立ち札幌 東支店の担当エリアは
札幌市(手稲区、西区、北区、東区、中央区)、
石狩市、江別市、岩見沢市、小樽市

一ヶ月の間に2匹の猫ちゃんの火葬のご依頼

今週、厚別東で猫ちゃんのお火葬のご依頼があり、
ご訪問させて頂きました。
訪問前日、本社にご依頼の連絡を頂きまして、
直接私宛にご依頼を頂きました。
私は、すぐ様お客様名簿を確認すると、
驚いた事に

前回猫ちゃんのお火葬でお伺いした
日付が4月22日、今は5月中なので
まだ一ヶ月経っていません。

住所とお名前を確認して、前回お亡くなりになった猫ちゃん
とご家族様をすぐ思い出したのですが、その時にお会いした
元気で美しい猫ちゃんかな?と思うと本当に驚きました。
こんな短い期間になかなかある事ではございません。
特にご家族様は動物愛護心が強くお持ちで、
私としましても印象に残っており、会話まで覚えております。

あまりにもお気の毒でしたので、いても経ってもいられず
前日、ご家族様に連絡をしてお話をお伺いすると、
前回の猫ちゃんが亡くなった直後に、
元気が無くなり歩くのもままならなかったご様子
本当にお辛い・・・( ノД`)シクシク…

訪問時、お母様は
「つい来ないだお会いしたのに、度々すみません」

『お久しぶりでございます。ではないですね。
一月も経ってないのに非常に残念です。
なんとお言葉をかけていいのか・・・
私がお会いした時はお元気にしてとても美しい猫ちゃんだった
事を覚えています。前回お会いした時、お婆さんの
介護の時に利尻で餓死寸前だった猫ちゃんを
再度利尻に出向き拾って育てたとの話もしてくださいました。
心優しいお母様だと思いとても印象深かったのです」等と
お話し、私の方がお涙流してしまいました。

そしてその時です、お母様は私に見てみて~と
指をさすのです。
私は何かな~と部屋の窓の所を見た時、
3か月程の小さな可愛いグレーのロシアンブルー
がひょっこり出てきました。

「わ~~可愛い。新しい子を迎えたのですね~」
と言うと「ブリティッシュとのMIXなんです」と教えてくれました。
「私もブリティッシュ大好きです~25歳まで
長生きしようね~」とギューっと抱っこさせて頂きました。

お母様様は前回より少しお元気でしたので、こういう事ですね~。
私は、てっきりかなりご憔悴されているかと思ったのですが
少しだけ、安堵しました。
最後に子猫ちゃんも一緒にお見送りをして、
お火葬させて頂きました。

シャムのMIXの美しい猫ちゃん。
18歳、最後まで頑張ったね。
猫ちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
そしてご家族様。
猫ちゃんといつまでもお元気でお過ごしください(⌒∇⌒)

再度のお火葬のご依頼、本当に有難うございました。

ペットのお火葬、訪問火葬、ペットのお葬式でお困りの方は
ペットの旅立ち札幌 東支店
または、フリーダイヤル 0120-39-2013
までご相談ください。
公式ページ
https://pet-tabi.jp/
Facebook
https://www.facebook.com/autoclub63/

ペットの旅立ち札幌 東支店の担当エリアは
札幌市(手稲区、西区、北区、東区、中央区)、
石狩市、江別市、岩見沢市、小樽市

初めての訪問火葬を頼むのは心配ですよね

その日の朝、昼一番苫小牧市内で
ダックスフンドのお火葬をして
頂きたいとのご連絡を頂きました。

私は、丁度その日の夕方、苫小牧市内で他のお火葬の
ご依頼を頂いてたので、急ぎ迎いなんとか
昼迄にご訪問することが出来ました。

13時のご依頼でしたが、高速道路を使い12時前には到着することが
出来たので、お客様のご自宅の近くの公園に待機していました。
すると、一台の車から男性が近づいてきました。

「あの~ペットの旅立ちの方ですか?」

『はい、そうです。 ご家族様ですか?
わざわざお出迎い有難うございます。
13時にはまだ早いので時間つぶしていましたが、
もしかして早めの方がご希望でしたか?』とお尋ねすると、
「息子がこれから東京に帰るので空港に送るのですが、
やはりお見送りに間に合わせてあげたいと思いまして・・・」
『それでは、急ぎ向かいますね。』と言い、
「お昼時間つぶしてすみません」
と申し訳なさそうに
会釈してくださいました。
私はすぐさま出向きご訪問させて頂きました。
お出迎えは4人のご家族様で、部屋の奥には
ゴールドの綺麗な毛並みで優しそうな
面立ちのダックスちゃんがご安置されておりました。
お話をお聞きするとまだ10歳、お腹に腫瘍ができてしまって、
お亡くなりなったご様子でしたが、
『お辛い事ですね。しかしご子息様がいる時に
お立合いできて良かったですね。』とお伝えしました。

ダックスフンドは小型犬の中でも長寿な子が多く
18歳位まで長生きしてくれる子も沢山いらっしゃいます。
本当にお気の毒に思います(;_;)

そしてお別れの時がきました。
お火葬場所は、お客様のご自宅の駐車スペースを
お借りする事ができましたので、そこでのお見送りとなりました。
まだ20歳前後の娘様は号泣されとても悲しまれておりました。
そのお姿を見てとても切なくなりましたが、
『ご安心してお任せください』と一礼し、作業に進ませて頂きました。
その後、立会火葬ではないので通常ですと、
ご家族様はお部屋に戻ってお待ちする場合が多いのですが、
中々その場所から拝見しておられます(゜_゜)
きっと、心配なんでしょうね・・・
訪問火葬等ご依頼することもそんなにないのですから、
どんな事をするのかもわからないし、
自分の大事なペットちゃんを手荒く扱われてはと
ご心配ですよね。

でも大丈夫です~(^^) 怪しい事なんてございませんから、
通常通りお客様の目の前でも、作業の方を進めさせてもらいました。
お火葬台に乗っているダックスちゃんを
一度お迎え用のカゴから出させて頂き、
お線香とお水と餌をご遺体の周りに置き、
過燃焼にならないよう配慮し、ご遺体の向きを
変えさせて頂きました。
最後、小声で『がんばるんだよ~』とナデナデ。
その後火葬炉を閉めさせて頂き、ご家族様に再度一礼し、
操作盤のスイッチを入れました。
その後は操作盤を注意しなければならない
のですが、火が落ち着くまでその場で合掌。
『もうお火葬の方は始まっておりますのでご安心ください』
とお伝えした所、ご家族様はお部屋にお戻りになりました。

作業時間は1時間20分、ダックスちゃんをお戻しすると
少しだけ笑顔になられご安堵されたご様子です。
良かった~~(⌒∇⌒)

今回の訪問でつくづく感じた事は、ペットちゃんは家族なんです。
訪問火葬業者は沢山おられてもそれをご利用する方は
ほとんどが初めてなのです。ご家族様のお気持ちを察し
不安を取り除いてあげるのも私のすべき事だと
つくづく感じました。
ともかく今日はご子息様がいる時に間に合わせる事が
出来、良かったなと思います。

ダックスちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

ペットのお火葬、訪問火葬、ペットのお葬式でお困りの方は
ペットの旅立ち札幌 東支店
または、フリーダイヤル 0120-39-2013
までご相談ください。
公式ページ
https://pet-tabi.jp/
Facebook
https://www.facebook.com/autoclub63/

ペットの旅立ち札幌 東支店の担当エリアは
札幌市(手稲区、西区、北区、東区、中央区)、
石狩市、江別市、岩見沢市、小樽市

お骨上は辛いんです・・・

恵庭市にヨークシャテリアの
お火葬のご依頼が
あり出向きました。

お伺いしたのは、住宅街で敷地の広い立派な戸建て
が沢山並んでいる中の一軒のお宅でした。

ヨークシャテリアちゃんは、16歳で
体重1.2Kしかない小さな女の子。
お母様が、朝起きた時にすでにお亡くなりになっていた
との事です。腎臓の持病があったので、そう長くは
ないだろうとは思っていたようですが、
苦しみもなく老衰に近いような感じだった
のでそれが救いだとご家族様はおっしゃってました。

『闘病が長いと、本人もお辛いでしょうし、
ご家族様も見るのもお辛いですよね。』等
ご家族様と会話のやり取りをしている
時には、お母様は号泣されていました。

最初、受付時にオプションでお骨上を追加に
するか迷っていたので、お伺いした時に、
ご家族様に決めてもらってくださいと、受付担当から
申し付かりましたので、お聞きすると

「最後だからお骨上してあげたい
って気持ちがあるんですが、余計に辛くて
どうしようかと・・」

(´;ω;`)ウゥゥ・・・・

「分かりますよ。お骨上はご家族様が
どうしてもお骨を拾いたいって方も
おられますし、私のように辛過ぎて
出来ないって思う方、
またお財布事情も正直あると思います。
全然ご無理しないで
お気持ちのままでいいですよ。」

とお伝えすると「それじゃ
辛いので、お願いします・・・」

『はい(*´ー`)真心こめて
お火葬させて頂きますので、ご安心ください』と一礼し、
作業を進めさせて頂きました。

上記の様に、お客様の考えは十人十色、お話が
出来て素直なお言葉を聞けて良かったです。
一方的にご無理な事をお勧めしても
お辛くなるだけですよね・・・
これからも、心遣いを大事にお客様の
お慰めと配慮が出来るよう日々務めたいと思います。

 

ペットのお火葬、訪問火葬、ペットのお葬式でお困りの方は
ペットの旅立ち札幌 東支店
または、フリーダイヤル 0120-39-2013
までご相談ください。
公式ページ
https://pet-tabi.jp/
Facebook
https://www.facebook.com/autoclub63/

ペットの旅立ち札幌 東支店の担当エリアは
札幌市(手稲区、西区、北区、東区、中央区)、
石狩市、江別市、岩見沢市、小樽市

 

お手向けの品が多くてすごい

全然関係がないのですが、今日の札幌は雷が
多いです。空き時間を見てブログを作成しているのですが
只今雷で地響きがしておりまして、ドキドキしながらの
投稿中です(^-^;

先日、東区東苗穂でコッカスパニエルの
お火葬のご依頼がありました。

お客様のご自宅が薬局を営んでおり、お母様は
お仕事をお休みになりお立合いをしてくださいました。
お父様はお仕事中でしたので、ご挨拶を
させて頂き、まずはご拝顔、合掌をさせて
頂きました。
コッカちゃんは女の子で、とても美人さん、
15歳とは思えない程毛ツヤもよかったです。
そして、驚いた事にご安置されている
部屋には、数々のぬいぐるみとご供物がございました。
その量は6畳ほどある和室にびっちり!!

例えで言うと、スケートを滑り終わった羽生君にファンが
クマのぷーさんをリンクに投げ入れているを数位ですかね
(少し話を盛っているかも(^▽^)/・・・)
本当に可愛がられていたのがわかります。
お亡くなりになる直前は食事も食さなくなり、
なんとか食べてくれる様おやつも何種類もありました。

お亡くなりになった病名は尿毒症・・・・
腎疾患なのかどうかは分かりませんが、
お辛いですね・・・

お母様とは沢山お話をさせて
頂きましたが、「覚悟はできてました・・・」と
言っておりましたが、「それでも15歳生きれば20歳まで
生きてほしい。と家族は思いますよね~」と言うと
もう涙ポロポロ・・・お気持ちわかります( ノД`)シクシク…
途中、「私の話ですが、飼っていた犬が12月に亡くなった
時も、食べさせる事で必死で、30分毎に水と食べ物を
注射器であげていました。けれども、それが良かったのか
悪かったのか分かりませんが、肺炎を起こしてしまい、
泣きながら病院に電話をして、私が悪かったのかもしれない・・・
等と先生に辛い気持ちを訴えてた事があります。
家族は必死なんですよね~」と自分の
経験の話をお聞き頂いた時も、
何度も頷きお涙流されておりました(´;ω;`)ウゥゥ

お見送りは、車で入炉する所は見れないから此処でとの事で、
玄関先でお別れをしました。
お火葬場所は、ご自宅裏の駐車スペース。
広々としていていたのでお火葬場所には最適です。

そして、お手向けの品には沢山の食べ物、
それと、終活でご用意されていたディズニーキャラクターの
わんわん物語のレディのお布団と枕。

そういえば、コッカスパニエルですよね!!
通常はお火葬の際に、煙が出たりするので
ご遠慮願うのですが、お母様のお話をさせて頂き、
承りました。ただし、枕の中のクッション
は取り除かせて頂きました。(ご報告済みです)
お火葬中は、中型犬でしたので、
高燃焼と煙が出ないよう、操作盤の温度に超注意!!
ですが、最初、少し煙が・・・
あ・・・・(=_=;) 10秒位でしょうか・・
体重は太っていないのでお布団ですね・・
ちょっと大きすぎましたか・・・
煙は炭を水で消した位の量です。
でも、その後は煙もすぐ無くなり
通常のお火葬で終了、
最後にお骨を確認して頂きご返骨致しました。
お母様は全然煙の事を気にも
されておりませんでしたが、
正直に、最初少しだけ煙が出てしまった
事をご報告させて頂きました。
(私は正直に言います)
お手向けの品もお火葬できる物と
出来ない物がございまして、都度その場で説明は
させて頂いておりますが、今回は大きすぎて
しまった様です(^^;)
次回からは、もっともっと配慮させて頂きます。
お客様へのサービス心、心くばり、気配り
また技術の向上等は常に終わりはございませんので
日々精進致します。

ペットの旅立ち札幌のアンケート コッカスパニエル

ペットのお火葬、訪問火葬、ペットのお葬式でお困りの方は
ペットの旅立ち札幌 東支店
または、フリーダイヤル 0120-39-2013
までご相談ください。
公式ページ
https://pet-tabi.jp/
Facebook
https://www.facebook.com/autoclub63/

ペットの旅立ち札幌 東支店の担当エリアは
札幌市(手稲区、西区、北区、東区、中央区)、
石狩市、江別市、岩見沢市、小樽市

 

寝たきりになってしまったキャバリアちゃん

昨日、東区栄町でキャバリアちゃんの
お火葬のご依頼がありました。

札幌東豊線の地下鉄沿線で
マンションやショッピングセンターが多い
地域です。今回のお客様のお住まいは
都会のマンション。最初、駐車スペースに戸惑いましたが、
早めのご訪問でしたので
空いていた来客用の駐車場をお借りしました。

大きなマンションは入り口が多々あって
何処が入り口なのかキョロキョロしちゃいますが、
助かりました。お父様が玄関先に出迎えてくれました(⌒∇⌒)
ご訪問させて頂くと、お母様と祖母様もご一緒で、
キャバリアちゃんが亡くなった事をとても悲しんでおられました。
お顔をご拝顔させて頂くと、とても美人ちゃん。
札幌市東区からのお火葬のご依頼 キャバリアちゃん
失礼しました。美男子君で、眠るようなお姿でご年齢は12歳。
ご病名は老衰との事でしたが、1歳の頃から頸椎を病まれていて
、手術のご予定もあったのですが自力で回復し、ネッカーを付けて
今迄お過ごしになっていたようです。その後、一年前から歩けなくなり
ご看病を続けておりましたが、息絶えてしまったようです。
最後は苦しみもなさそうで眠るようでした・・・
とご家族様は教えてくれました。

キャバちゃん・・首ってとても痛いよね・・・頑張ったね(´;ω;`)ウゥゥ
また、ご家族様にはご事情でお子様がおられず、キャバリアちゃんを
わが子同然で愛情を捧げられていたとの事。
とても、とても悲しいですね・・・
お父様、お母様、お涙沢山流されていました・・・
そして、ご遺体の周りにはキャバリアちゃんの
洋服も束になって置かれておりました。
おばあちゃんが、手作りのお洋服を沢山作って
くれていたようです。
おばあちゃん、きっと「こんなの似合うかな~
こんなデザイン可愛いね~」等
思って沢山御作りになったのですね。
キャバリアちゃん、君はすごい幸せ者ですよ。
お部屋はキャバちゃんの写真が綺麗に
何枚も何枚も飾られている、ご家族様は
いつもいつもお気にかけていたのが見て分かります。
そして最後のお見送り、ご家族様の温もりを沢山残して
頂き、お手向けには思い出の三人の写真も一緒です。

お火葬場所は、当初マンションの駐車場でしたが、
火葬炉が車両プラス1m位あるので
作業スペースに戸惑わないよう近くの公園周辺に
お車を移動してお火葬に移りました。

お車でお経を唱え「キャバリアちゃん、皆がいる天国に行くんだよ。」
と心から願いお火葬を終えました。
ご遺骨ご返骨はご家族様にご確認して
頂きましたが、オプションで分骨カプセルをご注文されて
いたので、小さな足のお骨を入れ、お二方にお渡ししました。
「しばらく心がお辛いかと思います。お体もお疲れでしょうから
ゆっくりとお休みください。またご家族様いつまでも
お元気でおいでくださいね」とお伝えし
お別れをしました。

私は、ペットちゃんが亡くなり、ご家族様が
沢山のお涙を見る事はとても切なくなります。
しかし、お火葬が終わった後に
、時折安堵したご様子で笑顔に変わる瞬間が
とても好きです。このお仕事をさせて頂き本当に
良かったと思える瞬間です。
ご家族様は、とても辛い気持ちの中で、
ペットちゃんと共に生き、共に生活をし、最後まで見届けた
事を心に刻み、これから少しづつ良き思い出に変わっていくのですね。

キャバリアちゃんのご家族様、必ずお元気になってくださいね・・

キャバリアちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

ペットの旅立ち札幌 アンケート キャバリア

ペットのお火葬、訪問火葬、ペットのお葬式でお困りの方は
ペットの旅立ち札幌 東支店
または、フリーダイヤル 0120-39-2013
までご相談ください。
公式ページ
https://pet-tabi.jp/
Facebook
https://www.facebook.com/autoclub63/

ペットの旅立ち札幌 東支店の担当エリアは
札幌市(手稲区、西区、北区、東区、中央区)、
石狩市、江別市、岩見沢市、小樽市

以前お伺いしたお客様からのご依頼

昨日、発寒でダックスフンドのお火葬に行ってきました。

インターネットでの受付けがでしたが、
住所だけを見て、2月にダックスフンドでお火葬をさせて
頂いたお宅に近いな~。一緒にいたダックスちゃん可愛かったな~
元気にしてるかな~、あのご家族様はお元気になられたかな等と
考えておりました。
受付表をプリントアウトし、よく拝見すると、
なんと同じお客様です。
びっくりしました(*_*)

2月半ばにお会いした時、3匹飼っているダックスちゃんの
一匹がお亡くなりになり、お火葬したばかりです。

その時の出来事を私は鮮明と覚えておりました。
飼い主様はかなり憔悴しておりまして、
ずっとお泣きになっておられました。
そのお姿にとても切ない気持ちになり、
ついつい私まで一緒に泣いてしまった事も覚えております。
他の元気な二匹のダックスちゃんは二匹共とても
愛想がよく、本当に可愛かった事を記憶に
しております。

ちょうど昨日、私はお休みを頂いておりましたが、
いても経ってもいられず、お亡くなりになった
ダックスちゃんに会いに行ってきました。

ご訪問すると、ご家族様は
「良かった~あの時のお姉さん!!お姉さんで良かった!」
と涙を流して言って下さいました(^^)

こう言ってくださる事は、本当に有難い事です。

お亡くなりになったのは、クリーム色のダックスちゃん。
合唱をさせて頂き、飼い主様と色々とお話をさせて頂きました。
ダックスちゃんは、前回お会いした直後から肝臓を
患ってしまっていたとの事です。最後はお母様の腕の中で
息絶えたようです・・
16歳、高齢にはなっておりますが、
飼い主様にはまだまだ長生きしてほしいのです。
本当に、辛すぎます・・・(;_;)

その後、お迎え用のお籠に移させて頂きましたが、お籠の中には
可愛いいピンクの洋服、沢山のピンクのお花で
一杯になり、ピンク色が似合うダックスちゃんが
益々可愛くなりました。
最後のお見送りは、悲しみが爆発してしまい、
私とお母様で抱き合って泣いてしまいました(;_;)

ダックスのお母様、ご家族様・・・本当にペットちゃんが
お亡くなりになるのは悲しいですね。
私は、いつの日かご家族様がこの悲しみを乗り越え
お元気にになられる事を心から願います。
ダックスちゃんとの良き思い出は皆様にとって
宝物ですから・・・・
今回もダックスちゃんのお火葬のご依頼、心よりお礼申し上げます。
ダックスちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

ペットのお火葬、訪問火葬、ペットのお葬式でお困りの方は
ペットの旅立ち札幌 東支店
または、フリーダイヤル 0120-39-2013
までご相談ください。
公式ページ
https://pet-tabi.jp/
Facebook
https://www.facebook.com/autoclub63/

ペットの旅立ち札幌 東支店の担当エリアは
札幌市(手稲区、西区、北区、東区、中央区)、
石狩市、江別市、岩見沢市、小樽市

スコティッシュフォールドお引取り供養

昨日の事です。

15時にお火葬のご依頼がありましたので
出向きました。

豊平区でのご依頼は豊平支店がお伺いする
のが通常ですが、訪問日時が他で重なっている場合は
当社で訪問致します。

お出迎えは、40代位のお母様とまだお若い娘様。
スコティッシュフォールドの猫ちゃんは16歳。
女の子でとても愛らしい表情をしておられました。

最近は調子が悪く、今日も朝一番で
病院に行って治療をして頂いたものの、
昼過ぎ、家路に着くなり、
お亡くなりになってしまったとの事でした。

お亡くなりになったお時間をお聞きすると、
12時半頃。私が、訪問したのは15時ですから、
まだ3時間も経過しておりません。

ご家族様に「お亡くなりになってからまだ間もないのですが、
お別れになってもよろしいのですか」
とお聞きすると
「もうずっと調子もよくなかったので
覚悟はしておりましたので・・・」
との事でした。

私はとっさに「実際お火葬するのは夜に行いますね」と
お伝えすると「それはお任せします・・・」
とお返事をくださいました。

私の個人的な思いですが、
猫ちゃんは硬直も始まっていましたし、
お亡くなりになっていたのは間違いのですが、
もう少しだけお時間を置いてあげたく、
言葉に出してしまいました。

その後、お車までのお見送り。
笑顔だったご家族様も最後のお別れは
とても寂しそうでした・・・( ノД`)シクシク…

お火葬時間は50分。
お約束通り、夜7時過ぎとり行いました。
そして、この猫ちゃんもお引取り供養でしたので、
その後粉骨し、後日、海洋散骨致します。

スコティッシュフォールドちゃん。
仲間が沢山いる、虹の橋たどり着いてくださいね・・・

ペットのお火葬、訪問火葬、ペットのお葬式でお困りの方は
ペットの旅立ち札幌 東支店
または、フリーダイヤル 0120-39-2013
までご相談ください。
公式ページ
https://pet-tabi.jp/
Facebook
https://www.facebook.com/autoclub63/

ペットの旅立ち札幌 東支店の担当エリアは
札幌市(手稲区、西区、北区、東区、中央区)、
石狩市、江別市、岩見沢市、小樽市

ペットの旅立ちのお骨お引取り供養

先日、東区でダックスフンドの
お火葬のご依頼で出向きました。

朝9時のご予約でしたので、10分前に到着し、
ご訪問させて頂きました。

お出迎えは、お父様、お母様での二名様。
ご拝顔させて頂きますと、体の小さいダックスちゃん。
女の子で名前はおいちちゃん16歳。

可愛らしく、珍しいお名前は戦国武将の
織田信長の妹からとり、名前をお付けになった
様です。
それはお市さまですもの、ダックスちゃんも
もちろん美人でしたよ。
ご家族様は思い出話を沢山笑顔でお話してくださいました。
私もついつい、歴女なので「柴田勝家様のお嫁さんに
なれましたか?」なんて冗談を言ってしまいました。
ご家族様もともと動物好きの方で、他にマルチーズと
猫ちゃんもご一緒でした。
事務手続きをしている中で、お母様が
「受付の方にも相談したのですが、

お骨の返骨は
少しでいいのです。残りはそちらで
供養して頂けますか」

とのご希望でしたので、
「当社はお骨お引取り供養をして
おりますので大丈夫です。こちらで預からせて
頂くお骨は粉骨し、本社(東京)で海洋散骨致します

のでそちらでよろしいでしょうか」とお尋ねし、ご了承頂きました。
今回は、一部ご返骨、一部お引取り供養となり、
お引取り供養用の同意書にサインを頂きました。
その後、お火葬が終わり、2寸の小さな骨壺
にあばら骨、可愛い足の骨、のど仏のお骨を入れ、
お返し致しました。
お母様は「本当に有難うございました。
今いるワンちゃんも心臓が悪く高齢なので
何かあったらお願いします。」っと言って下さり、
私は、「有難うございます。でも心臓が悪くても、
まだまだ長生きしてください。」
とお伝えし、あとにしました。
ペットの旅立ちのアンケート 札幌市東区

今回の様に、お引取り供養の場合ですが、
少しのお骨を残し、ご自宅で供養されたい方も中にはおられます。
できるだけ融通を利いて、ご家族様が
ご納得いく様に心配りができる様、努めたいと思います。

ペットのお火葬、訪問火葬、ペットのお葬式でお困りの方は
ペットの旅立ち札幌 東支店
または、フリーダイヤル 0120-39-2013
までご相談ください。
公式ページ
https://pet-tabi.jp/
Facebook
https://www.facebook.com/autoclub63/

ペットの旅立ち札幌 東支店の担当エリアは
札幌市(手稲区、西区、北区、東区、中央区)、
石狩市、江別市、岩見沢市、小樽市

イタリアングレーハウンドのセレモニー

朝、9時のご訪問。訪問時は、
お父さん、お母さん今年成人式を
迎えた娘さん、高校2年生になるご子息様
4名様での葬儀でした。

まず、ワンちゃんにご挨拶させて頂くと、
体重がかなりお痩せになっていたのがわかります。
そして、体中には、包帯が沢山。
私は、事故死でもされたのかと思い、お父様に事情を
お聞きすると、5年程前、髄膜炎で生死をさまよい、
その後元気になりましたが、今回の冬位から調子が悪くなり
病院通い。そして、食も細くなり日に日にお痩せになって
床ずれが出来てしまう様になってしまったとの事でした。

また、もともとグレーハウンドは薄毛でしたので床ずれが
出来やすいとの事で、病院で何度も処置をして
頂いてたとお聞きしました。
病院通い・・本当に大変だったと思います・・

その後、お棺に移させて頂きましたが、手足が長い~
シュッとした体形でしたがお棺のサイズもギリギリでした。

そして、セレモニーも無事終わり、お別れの時間になりました。
特に娘さんは、お別れを惜しんで号泣しておりましたね・・
とても可哀想です・・・ (´;ω;`)ウッ…
同じ年ごろの娘を持つ私は相変わらず、貰泣き・・・
しっかりしなきゃ!!と思い、
「それではお火葬させて頂きますのでお後お任せください。」
と一礼し、作業に移させて頂きました。
そして、駐車スペースでお火葬をしようとすると、ご家族様が
ずっと立って見ておられます。ペットちゃんが心配なのだな~
と思っていると、お父様が窓から

「あの~家の前ではしてほしくないのです・・」

なるほど・・・そういう事だったのだ・・・(;’∀’)
受付時で駐車スペースが有との事をお伺いしていたので
てっきり、この場でのお火葬がご希望だと思いました。
少し配慮が足りなかったですね・・・
『わかりました。お火葬場所は他で行います・・
終わりましたらお骨上をご希望なので戻ります』と言い
別の場所に移動しました(‘◇’)ゞ
そして、お火葬が終わり戻ると、ご主人が遠慮しながら

「実は、お骨上も違う場所でしたいのです・・・
人のいない所でお願いできますか」

との事でしたので、
近くの人が少ない場所まで移動しました。
後でお話を聞くと、どうやらご近所様がペットを飼われている方が
多いので、あまり知られたくなかったと事です。
改めて、お話をお聞きすると、そういう考えもあるな~
ペットを飼っていて、訪問火葬の事を知っていても、知らなくても
ご近所でお火葬をしていると、その事についてどう考えるか
人に寄り切りですものね・・・
私も、もっと心くばりしてご家族様のお気持ちをお聞きしないと
駄目だな~と思ってしまいました。
次回からはもっとご家族様が本音を言える
雰囲気作りできるよう、心掛けしたいと思います(⌒∇⌒)・・・・

そして、グレーハウンドちゃんゆっくり休んでくださいね・・・・

ペットのお火葬、訪問火葬、ペットのお葬式でお困りの方は
ペットの旅立ち札幌 東支店
または、フリーダイヤル 0120-39-2013
までご相談ください。
公式ページ
https://pet-tabi.jp/
Facebook
https://www.facebook.com/autoclub63/

ペットの旅立ち札幌 東支店の担当エリアは
札幌市(手稲区、西区、北区、東区、中央区)、
石狩市、江別市、岩見沢市、小樽市