寝たきりになってしまったキャバリアちゃん

昨日、東区栄町でキャバリアちゃんの
お火葬のご依頼がありました。

札幌東豊線の地下鉄沿線で
マンションやショッピングセンターが多い
地域です。今回のお客様のお住まいは
都会のマンション。最初、駐車スペースに戸惑いましたが、
早めのご訪問でしたので
空いていた来客用の駐車場をお借りしました。

大きなマンションは入り口が多々あって
何処が入り口なのかキョロキョロしちゃいますが、
助かりました。お父様が玄関先に出迎えてくれました(⌒∇⌒)
ご訪問させて頂くと、お母様と祖母様もご一緒で、
キャバリアちゃんが亡くなった事をとても悲しんでおられました。
お顔をご拝顔させて頂くと、とても美人ちゃん。
札幌市東区からのお火葬のご依頼 キャバリアちゃん
失礼しました。美男子君で、眠るようなお姿でご年齢は12歳。
ご病名は老衰との事でしたが、1歳の頃から頸椎を病まれていて
、手術のご予定もあったのですが自力で回復し、ネッカーを付けて
今迄お過ごしになっていたようです。その後、一年前から歩けなくなり
ご看病を続けておりましたが、息絶えてしまったようです。
最後は苦しみもなさそうで眠るようでした・・・
とご家族様は教えてくれました。

キャバちゃん・・首ってとても痛いよね・・・頑張ったね(´;ω;`)ウゥゥ
また、ご家族様にはご事情でお子様がおられず、キャバリアちゃんを
わが子同然で愛情を捧げられていたとの事。
とても、とても悲しいですね・・・
お父様、お母様、お涙沢山流されていました・・・
そして、ご遺体の周りにはキャバリアちゃんの
洋服も束になって置かれておりました。
おばあちゃんが、手作りのお洋服を沢山作って
くれていたようです。
おばあちゃん、きっと「こんなの似合うかな~
こんなデザイン可愛いね~」等
思って沢山御作りになったのですね。
キャバリアちゃん、君はすごい幸せ者ですよ。
お部屋はキャバちゃんの写真が綺麗に
何枚も何枚も飾られている、ご家族様は
いつもいつもお気にかけていたのが見て分かります。
そして最後のお見送り、ご家族様の温もりを沢山残して
頂き、お手向けには思い出の三人の写真も一緒です。

お火葬場所は、当初マンションの駐車場でしたが、
火葬炉が車両プラス1m位あるので
作業スペースに戸惑わないよう近くの公園周辺に
お車を移動してお火葬に移りました。

お車でお経を唱え「キャバリアちゃん、皆がいる天国に行くんだよ。」
と心から願いお火葬を終えました。
ご遺骨ご返骨はご家族様にご確認して
頂きましたが、オプションで分骨カプセルをご注文されて
いたので、小さな足のお骨を入れ、お二方にお渡ししました。
「しばらく心がお辛いかと思います。お体もお疲れでしょうから
ゆっくりとお休みください。またご家族様いつまでも
お元気でおいでくださいね」とお伝えし
お別れをしました。

私は、ペットちゃんが亡くなり、ご家族様が
沢山のお涙を見る事はとても切なくなります。
しかし、お火葬が終わった後に
、時折安堵したご様子で笑顔に変わる瞬間が
とても好きです。このお仕事をさせて頂き本当に
良かったと思える瞬間です。
ご家族様は、とても辛い気持ちの中で、
ペットちゃんと共に生き、共に生活をし、最後まで見届けた
事を心に刻み、これから少しづつ良き思い出に変わっていくのですね。

キャバリアちゃんのご家族様、必ずお元気になってくださいね・・

キャバリアちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

ペットの旅立ち札幌 アンケート キャバリア

ペットのお火葬、訪問火葬、ペットのお葬式でお困りの方は
ペットの旅立ち札幌 東支店
または、フリーダイヤル 0120-39-2013
までご相談ください。
公式ページ
https://pet-tabi.jp/
Facebook
https://www.facebook.com/autoclub63/

ペットの旅立ち札幌 東支店の担当エリアは
札幌市(手稲区、西区、北区、東区、中央区)、
石狩市、江別市、岩見沢市、小樽市