ミミちゃん

ミミちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

ミミちゃんと手を取り合ってるお写真にホっこリさせて頂きました。

ペットちゃんへ贈る言葉

『20年間、特にこの数年間お疲れさまでした。
これまでの思い出が走馬灯のように蘇ってきます。
ミミが亡くなるまでのこの数年間、
自分はそれでも懸命に生きる君を受け入れようと覚悟してきたんだ。
6月18日は自分の誕生日で連休中だから帰ってきたら…
まさか逝ってしまうなんて。
ミミは強いね。
おかげで君の最期を看取ることが出来たんだ。
ウチの家族になってくれてありがとう。
最後に抱き上げた感触を一生忘れないよ。
自分もミミのように懸命に前に進むよ。
向こう側でもどうか元気で見守ってくれたら嬉しいな!』

T様のお誕生を選らんだミミちゃん。飼い主さんの心境を本能的に察知していたのでしょうか。

自分のためではなく、ずっと大切に自分を育ててくれた飼い主さんのために、その日まで生きなくてはならないと思って頑張ったのかなと。T様の人生を励まし、勇気づけ、憩いと、安らぎを与えて。そして、その日を迎え、まるで役割を果たしたようにして、息をひきとったのは自分が飼い主さんにできる最後の恩返しのような気がしてならないです。

ミミちゃんは、立派に役割を果たして還って行きました立派な子だったと思います。本当に立派です。T様をそれくらい支えたのですかから。


人間に比べて、ミミちゃんのライフサイクルが短いのは、仕方がない宿命でございます。短い人生をこの子は精一杯生き抜いたんです。
最後もT様の誕生日としっかり決めて還っていったんです。ミミちゃんを褒めてあげましょうね。

ミミちゃんの望みは、T様はもちろんのこと、ご家族のお幸せです。
どうか、お幸せに!

感想を頂きました。

『初めて利用させていただきましたが、内容・対応ともに良くミミを送り出せたと思います。ありがとうございました。』

大切な家族の最後をお手伝いさせて頂き有難うございました。

ペットの旅立ち札幌東 葬祭ディレクター 福島厚子