貴方の大事なペットちゃんが亡くなってしまったら！！
突然の事で、驚きと、悲しみでかなり動揺します。
死と向かい合う経験は沢山あるものではないですから。
本当にお辛いですよね・・・
長年の闘病で亡くなった場合や、老衰、怪我、交通事故、先程まで
元気だったのに急に・・・等、原因も様々おられます。
まず、ご遺族様、ご愁傷様でございます。
心よりお悔やみ申し上げます。
私も、12月に２匹飼っているシーズー犬の『ナナ』が亡くなって
しまい、何日も泣いておりました(T_T)
セレモニープランナーでペットのお火葬の仕事をしていても、
ペットを今まで何匹も飼っていても、関係ありません！！
私が超可愛がっていた犬ですよ(ﾉдヽ) ご臨終の時には仕事で長女が
最期を看取ってくれました。もう帰って亡骸を見た時、
嗚咽しながら泣いてました。
自分でお火葬できませんでしたよ。肉体が亡くなるのは
正直嫌ですもん(T_T) ２週間位泣いてました・・・
あ・・・思い出すと今でも涙腺が・・・(T_T)
ですから私、ご家族様の気持ちよくわかります。
ペットちゃんがお亡くなられて冷静になんて、
なれない、その後どうしたらいいか分からない！
そこで私から少しアドバイスを(^_^)
まずはペットちゃんをご安置しましょう。
お棺の代わりに段ボールを用意しましょう。
無ければお布団代わりに普段使っていたペット用のベットやひざ
掛けやタオルでもいいです。段ボールがあれば底に
新聞紙やペットのトイレのシーツ、そしてご遺体→タオル等
お掛けください（ご使用中のお布団等でもいいです。）
手足を胸側に曲げてあげます。
目を閉じる場合は、死後すぐに目を閉じてしばらく押さえて
頂ければ結構です。
（死後硬直は１、2時間位で始まりますが、
すでに硬直されている場合はそのままで）
舌もすぐお口に入れればお口の中に入ります。
体液が体からでる場合があるので、出来ましたら口や肛門にガーゼや
綿など詰めたり、ガーゼや濡れティッシュで拭いたりしてください。
最後に綿等でお水を含ませてあげたり、毛を整えたり、お花やお水、
餌やおやつ等添えてくれるといいと思います。
（私は思い出に毛をカットしております）
ペットちゃんが亡くなると腐敗してくるので、
お腹や首に保冷剤や保冷効果のあるものをあててください。
その後はペットちゃんの亡骸をどうするか・・・
埋めるか、火葬にするかになります。
遅くても２、３日位までには行いましょう。
（参考までに埋める場合はご自宅にですよ。）
１お庭に埋める
２動物管理センターで他の動物達と合同でお火葬して頂く
３ペット霊園に行ってお火葬をして頂く（個別か合同）
４ご自宅まで火葬車で来てくれる訪問火葬に依頼する
私はもちろん訪問火葬をしているのでもちろん訪問火葬を
お勧めしますが、予算があっての事ですから。
無理にはお勧めしませんが少し参考までお伝えすると・・・
１お庭に埋める、かなり掘らないと臭いがしたり
虫が湧いたり、他の動物に荒らされたりします。また土にかえるのも
年数がかなりかかります。
２動物管理センターは値段も安くお火葬できます。
ただし、他のペットちゃんと合同ですし、お骨が返ってきません。
３ペット霊園さん、私の昔飼っていた犬と猫は霊園で個別で
お火葬してもらいました。合同もあります。
（当時は訪問火葬を知らなかった）基本持ち込みだと思います。
お迎えができるかどうか・・
４訪問火葬、自分で言うのもなんですが、便利だと思います。
自宅にきてくれて個別火葬、ご自宅や近所でお火葬できる。
夜も行っている等です。車がない方、お仕事で休みが取れない方、
ご高齢の方等大変ご利用して頂いてます。そして私自身が訪問する場合は、
女性の一人暮らしの方等、ご安心して頂いております。
私自身が訪問する場合はできるだけお時間のご要望を添えたいと思います。
（今お仕事でお忙しい方沢山いらっしゃいますので、
朝お預かり→夜お届等もよくします）
どちらかにするかは良くよーくお考え下さい(*^_^*)
ペットの旅立ち札幌 東支店
フリーダイヤル 0120-39-2013
ちなみにもう高齢で寝てばかりのシータンは15歳ですが健全です。
右がシータンです(^o^）左が亡くなった『ナナ』